行動宣言・活動強化方策

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大阪府民生委員(方面委員)制度創設100周年記念事業 スローガン

人々に よりそい100年 これからも

 

 大阪府民児協連は、大正7(1918)年に大阪府で方面委員制度が創設され、100周年になることを記念し、大阪府内における民生委員・児童委員活動が今後ますます充実し、安心して暮らせるまちづくりを地域の中に広げていくことができるよう、スローガンをつくりました。


大阪府民生委員(方面委員)制度創設100周年記念事業 調査研究事業
社会的に孤立している人々への支援にむけての取り組み

 大阪府民生委員(方面委員)制度創設100周年記念事業の一環として、調査研究委員会を組織し、「社会的に孤立している人々への支援にむけて」をテーマに平成29年度に調査研究を行いました。その成果として『調査研究事業 報告書』を発行し、社会的に孤立している人々への支援にむけての取り組みとして、下記の通りまとめました。まとめた内容を大阪府民児協連における活動強化方策として位置づけ、大阪府内の市町村民生委員児童委員協議会とともに取り組みを推進しています。

  • 1. あいさつや声かけ、訪問活動を通じて地域住民とのつながりを強化しよう!
  • 2. 助けあいのできる、SOSを出しやすい地域づくりを進めよう!
  • 3. 関係機関や校区福祉委員会等との連携を強化し、地域の力を高めよう!
  • 4. 地区委員会等で事例検討を実践し、活動を見直す機会をもとう!
  • 5. 学びの場をつくろう!
  • 6. 全委員による児童委員活動を推進しよう!
  • 7. 連携の幅を広げよう!

 令和2年3月には、大阪府内の市町村民生委員児童委員協議会での取り組み実践を分類し、『大阪府民児協連活動強化方策に基づく実践事例集』にまとめました。本事例集では、①事例検討の実施、②居場所づくり(への参加)、③学びの場づくり(研修会等)、④民生委員・児童委員と主任児童委員の連携・協働、⑤関係機関や地区(校区)福祉委員会等との連携強化の取り組みを5つに分類して紹介しています。