「従事者部会 マナー研修」
Brush Up Production ANys代表の島津ゆう子氏を講師として、マナー研修を開催しています。今年度は、このコロナ禍で増えた「電話やメール等での対応」そして新しい生活様式の中での「変化適応力」をそれぞれテーマに、オンラインで開催しました。
<研修内容>
①「コロナ禍で増えた電話・メール・LINE の今さらきけない基本ルール」
②「変化適応力~ノンバーバル(非言語)コミュニケーションの重要性~」
○講師プロフィール
Brush Up Production ANys 代表
http://shimazu-yuko.com/
大阪市出身。フリーアナウンサーとして活動する傍ら、New York、Los Angeles、香港など海外でも“日本流のコミュニケーション術”についての研修やセミナーを行う。
マナーをベースに、脳科学・心理学さらに量子力学を交え、官公庁・企業・医療・福祉関係や教育機関等の人材育成や人材の定着・活用に携わる。アナウンサーの現場経験を活かした品格・人間力の向上を目指す講演や研修内容は「わかりやすくて実践的。自己肯定感が上がる」と新人からベテランまでファンが多い。
ライフワークでは、国内外の小中学校を中心に、マナーの意味と命の大切さを伝える「ゆう子リンのマナー講座」活動を行っている。これまでの受講者は海外を含め2万人を超える。さらに障害のある方の就職支援にも務めている。
“人生の主役は己自身”をモットーに、形式だけではなく、その“意味”と“心”を伝え、誰もが笑顔と笑声で自分も相手も大切に、忠恕(ちゅうじょ)の精神で人生が楽しくなる「島津メソッド」を提唱する。
参加者の声
・対面とは違い顔が見えないからこそ必要なマナースキルを学べました。印象を左右するクッション言葉を適時使用していきます。
・ノンバーバルコミュニケーションについてたくさん学ぶことができました。声のトーンやボリュームに気を付けて、より分かりやすい伝え方をしていきたいです。
・利用者ファーストの意識を常に持ち続けていこうと感じました。自分自身のスキルアップにもつながったので、今後講習で学んだことを活かし援助に取り組みたいです。
・先生が実際に声のトーンやボリューム、スキルを活用されて3つの文章を読んでくださった時、「あっ!すごい!やっぱりプロ!」と感動しました。私も介護のプロとして、本当の意味でプロになれるよう「目線をあわせて挨拶をする」ことから心がけていきます。ありがとうございました。
オンライン研修会のようす