従事者部会の事業概要
集団指導者養成教室の開催(共催:社会福祉法人 産経新聞厚生文化事業団)
集団指導者養成教室とは昭和54年から社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団との共催事業として、福祉施設職員の専門技術の向上を目指し、 また社会福祉のみならず広い視点から知識や教養の取得など、「従事者の資質向上」を図る研修会。
第1回集団指導者養成教室 福祉施設の防犯対策
NPO法人大阪府防犯設備士協会、ならびに大阪府警察本部より講師をお招きし、プロの防犯知識を生かし、福祉施設にもできる防犯対策・技術をテーマに講演。
一部:~福祉施設の防犯対策~
相模原市の知的障がい者施設での事件をきっかけに「施設の防犯対策の強化」は急務と言われています。
そこで福祉施設がすべき防犯対策は何なのか。また、システム以外にも施設関係者・現場職員としての危機意識についても講演していただきます。
二部:~実技・ワークショップ~
福祉施設の安全確保に必要な施設内体制や危機管理マニュアルを実際に起きた事件等を参考に、実技とワークショップを行います。
そして、課題となっている地域と一体となったコミュニケーションの確立や連携の重要性を学びます。
第2回集団指導者養成教室 組織が元気になる楽しい会議の進め方
「組織が元気になる楽しい会議の進め方」をテーマに会議ファシリテータ―普及協会代表の釘山 健一氏と副代表の小野寺 郷子氏を講師に招き、普段の会議を活性化させる最先端の会議の技術であるファシリテーターのスキルを誰でもすぐに使えるようになることを目指した研修会を開催。