第2回集団指導者養成教室
『石井十次の残したもの―セツルメントの精神を現代に求めて―』
令和4年2月21日(月)15~17時、社会福祉法人 光徳寺善隣館 中津学園 河﨑 洋充 氏(写真)を講師に、オンラインでご講演いただきました。「児童福祉の父」と呼ばれた石井十次の生涯、大阪での活動の源流を学びました。
従事者部会70周年にあたり、福祉の原点に立ち返る機会となりました。~参加者の声~
・時代の背景や事情を通して、時系列に当時の写真などもあわせてご講話いただきました。現代にも通ずる思いに、身の引き締まるたいへん良い学びの機会でした。
・石井先生 縁の地を巡ってみたいと思いました。
・『過去に学び、現在を知り、未来を思う』という言葉が非常に印象的でした。
・100年前にこれだけのことを実践され“信念の人”と言われる所以を知ることができました。信念、理念を持って、視点を広く、仲間を作りながら実践していく。自身も初心に返り、少しでも石井十次の想いを引き継げる福祉職の一人でありたいと思いました。
オンライン研修会の様子