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12月7日開催 従事者部会 マナー研修 研修報告

1月6日

「従事者部会 マナー研修」

Brush Up Production ANys 代表の島津ゆう子さんを講師に開催されるマナー研修会。

毎年恒例となりましたこのマナー研修ですが、今年度はこのコロナ渦で増えた「電話やメール等での対応」、新しい生活様式の中での「変化適応力」をそれぞれテーマに開催しました。

また、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、会場に参集して開催するリアル受講を止めて、オンライン開催としました。

 

<研修内容>

①「コロナ禍で増えた電話・メール・LINE の今さらきけない基本ルール」

②「変化適応力~新しい生活様式の中で変わりつつあるマナー~」

 

○講師プロフィール    

島津 ゆう子 (Brush Up Production ANys 代表)

http://shimazu-yuko.com/

大阪市出身。フリーアナウンサーとして活動する傍ら、New York、Los Angeles、香港など海外でも“日本流のコミュニケーション術”についての研修やセミナーを行う。

マナーをベースに、脳科学・心理学さらに量子力学を交え、官公庁・企業・医療・福祉関係や教育機関等の人材育成に携わる。アナウンサーの現場経験を活かした品格・人間力の向上を目指す講演や研修内容は「わかりやすくて実践的。自己肯定感が上がる」と新人からベテランまでファンが多い。

ライフワークでは、国内外の小中学校を中心に、マナーの意味と命の大切さを伝える「ゆう子リンのマナー講座」活動を行っている。これまでの受講者は海外を含め2万人を超える。さらに障害のある方の就職支援にも務めている。

“人生の主役は己自身”をモットーに、形式だけではなく、その“意味”と“心”を伝え、誰もが笑顔と笑声で自分も相手も大切に、忠恕(ちゅうじょ)の精神で人生が楽しくなる「島津メソッド」を提唱する。

 

参加者の声

・伝わる話し方について、声のボリューム、トーン、スピード、視線が大事。伝えたと伝わったでは大きな違いがあるということ。園の中での立場上、会議で発言することや、保護者と話すことが多く、話す内容もハードなことがあります。意識せずに話すと、上から目線に聞こえてしまうことも多いので、今以上に伝え方を意識したいと思います。また、行事の時の司会進行を担う時には「見られている」という意識が強く、今までは視線を泳がせていたところがあるので、しっかりと見まわして声とともに視線で伝えるようにしていきたいです。何度聴いても心地よくて、先生の声に憧れています。ナレーションでの声の使い分けは、伝わり方や印象の違いがとても分かりやすかったです。ありがとうございました。

 

・島津先生がナレーションしてくださった「緊迫した話し方」「楽しい話し方」「落ち着いた話し方」の三つの話し方にとても驚きました。声のボリューム・トーン・話す速度を変えるだけで、聞き手に伝わる印象がここまで変わるのかと、とても衝撃を受けました。子どもを注意するときに、危険だと知らせるための声のトーンや場を盛り上げるための声のトーンの二つを試したいと思いました。

積み重ねが必須の職場でさまざまなことを試して振り出しに戻すよりも、自分が体験したこの経験を子どもたちに試して積み重ねていきたいと思いました。頑張って活かしていきたいと思います。

 

・普段何気なく敬語を使用できているようで、できていないところも多くあったと改めて考えられる機会となりました。「よろしくお願いいたします」のひらがな表記を徹底します。ありがとうございました。

 

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