第2回集団指導者養成教室
『社会福祉施設として必要な危機管理とは何か』
令和元年11月18日(月)大阪府社会福祉会館で、一般社団法人 危機管理教育研究所 主席研究員の鍵屋 一 氏((写真)にお越しいただき、地域の中にある施設としての防災対策について考える研修をお願いいたしました。
○講師プロフィール
~参加者の声~
実際に起きた事例や映像があり内容の濃い研修でした。自分や家族、利用者を守るためにも備えが重要であると感じました。数年前までは「自分は大丈夫」という気持ちが強く訓練や備蓄、安全配慮等の重要性を軽く考えていたと思います。施設・家庭へ戻り再確認します。
(成人)
“いつ何が起こるかわからない”ということで防災対策についての意識が高まっている中でとても貴重なお話をたくさんきかせて頂いた。また、福祉施設でもいろいろな施設があり、実際に体験した話や困っていること(困ったこと)など聞くことができ対策なども参考になった。
(保育)
時間を忘れてしまうくらい集中してお話を伺うことができました。今日話し合った事、講義で聞いた事をしっかり受け止めて施設で役立てていければと感じました。本当にありがとうございました。
(セルプ)
違う職種の方々から話をきくことができてよかった。自分の考え(自分は大丈夫)という考えをかえてしっかりと対策していかないといけないと思った。
(児童)
災害に対する危機管理の重要性を語る鍵屋氏 研修会の様子