従事者部会のあゆみ

従事者部会の誕生

大阪府社会福祉施設全従事者の会

常任委員名簿

部会長挨拶

歴代部会長名簿

従事者部会の事業概要

集団指導者養成教室

リーダー養成研修

民間共済会との共催事業

映像で学ぶ研修会
(人権研修)

マナー研修

従事者部会の活動予定
研修報告(参加者の声)
従事者部会70周年記念誌
広報誌(かがり火)
お問い合わせ
リンク

社会福祉法人
大阪府社会福祉協議会

保育部会

母子施設部会

老人施設部会

社会福祉法人
産経新聞厚生文化事業団

一般財団法人
大阪民間社会福祉事業従事者共済会

研修報告(参加者の声)

11月21日開催 マナー研修2日目 研修報告

12月27日

『福祉に求められる品格と人間力』(マナー研修 2日目)

 

Brush Up Production ANys 代表の島津ゆう子さんを講師に開催されるマナー研修会。

福祉人材として大変重要な中堅職員の基礎マナーを振り返り、品格・人間力の高い福祉のプロフェッショナル育成を図ることを目的としております。今年度はフォローアップ研修も含めた2日間の研修日程で構成、2日目を11月21日に開催しました。

 

<研修内容>

①コミュニケーションの決定権

②個性分析で自分と他人の違いを認める       

③互いを補い合う職場づくり

 

 

○講師プロフィール

Brush Up Production ANys 代表 

http://shimazu-yuko.com/

大阪市出身。フリーアナウンサーとして活動する傍ら、講演や研修講師としてもマナーをベースに脳科学・心理学さらに量子力学を交え、官公庁・企業・医療・福祉関係や教育機関等の人材育成に携わる。New York、Los Angeles、香港など海外でも“日本流のコミュニケーション術”についての研修やセミナーを行う。品格・人間力の向上を目指す研修内容は「わかりやすくて実践的。自己肯定感が上がる」と新人からベテランまでファンが多い。

ライフワークでは、国内外の小中学校を中心に、マナーの意味と命の大切さを伝える心を育む授業「ゆう子リンのマナー」活動を行っている。これまでの受講者は海外を含め2万人を超える。さらに障害のある方の就職支援にも務めている。

 “人生の主役は己自身”をモットーに、形式だけではなく、その“意味”と“心”を伝え、誰もが笑顔と笑声で自分も相手も大切に、忠恕(ちゅうじょ)の精神で人生が楽しくなる「島津メソッド」を提唱する。アナウンサーの現場経験を活かしたアドリブが得意。

 

参加者の声

学んだこと・感じたこと

 

・私はコミュニケーションが苦手だという自覚があり、なかなか克服できませんでした。今回のテーマが「コミュニケーションは人間力」ということで、コミュニケーションに特化した内容になっており、特にアサーションについては、私が苦手だと思う人がアグレッシブタイプでそれにつられてついノンアサーティブになってしまっていることに気付くことができ、克服の糸口をつかめたような気がします。

 

マナーの重要性はもちろんの事、コミュニケーションが何よりも組織にとって大切であることを痛感しました。当の自分が意図した想いが、そのまま真っすぐに相手に伝わっているのか?改めて考えてみて、言葉が足りていない現状があるかもと思った。

 

実践しようと思ったこと、感想など

行動コミュニケーションの図式は職場で一度やってみたいと思う。みんなのタイプがわかればコミュニケーションの向上が計れるかもしれない。逆にそう言うタイプがわかれば苦手な意識も取り除けるかもしれない。

 

行動コミュニケーションをより理解し、職場にももち帰り、できない事を指摘するより、足りないところを補充するという事に置きかえていきたいです。まず上司がどんなタイプの人かを知り、そのタイプに合った接し方をして、どういう風にコミュニケーションが変化するのかを実践したいです。

 

        

     内容をその場ですぐに実践              自ら伝えることの大切さを語る島津氏

       

 



 

前のページ  | トップページ  | 次のページ