今回は、「組織が元気になる楽しい会議の進め方」をテーマに会議ファシリテータ―普及協会代表の釘山 健一氏と副代表の小野寺 郷子氏を講師に招き、普段の会議を活性化させる最先端の会議の技術であるファシリテーターのスキルを誰でもすぐに使えるようになることを目指した研修会を開催しました。
「参加者の主体性を引き出す会議」を目標に掲げ、組織の中に会議のスキルをもったファシリテーターを育てることで、会議の活性化を図り、意見が飛び交う組織を形成し、より元気な組織へ変革するために役に立つスキルを身に付けるノウハウを学びました。
(釘山 健一氏) (小野寺 郷子氏) |
(お菓子をつまみながらグループワーク) |
参加者の声
会場の雰囲気にびっくりしましたが、緊張していた気もちがやわらぎ、また講師のお2人の会話も楽しかったです。ファシリテーション自体、自分自身初めて聞いた言葉で、今回の研修でも全てを理解できたわけではないのですが、会議への考え方・取り組み方、会議の在り方を勉強することができました。自施設に戻ってからも、今回の研修を生かすことができるようにしたいと思います。ありがとうございました。
とても楽しい雰囲気で、緊張することなく、研修にのぞめました。会議の雰囲気と本当に通じるものがあり、このような雰囲気で会議が進むと実りのある会議になるのと感じました。「会議」というものの概念の見直しができました。また、いい結論を出さないと!と思ってしまい、自分の思っている意見がなかなか言えないこともありますが、「時間内に決まったことが結論である。」とおっしゃっており、「みんなで決めたこと」それが1番大切だということを改めて感じました。「何でも出し合える。」そんな雰囲気づくりを心がけていきたいと思いました。
(楽しい雰囲気で進む研修風景) |
(ファシリテーションの心を伝える) |
会議の種類(参加メンバー)によって進行も違うが現場主体の会議が活発に行われなくて困っていた。皆から意見を引き出そうとあれこれしてはいるものの「ダンマリ」を決め込む者が続出。まずは雰囲気作り、時間厳守で楽しい会議を目指します。人柄も大事だけれど、テクニックもすごく大事だと分かった。楽しませるコツが満載でした。引き込む力がすごいです。
( 研修の風景① ) |
( 研修の風景② ) |