大阪府社協が位置付ける「運営支援者」とは
大阪府内が被災した場合に、「災害時における大阪府内社協間災害ボランティアセンター運営支援者に関する相互支援協定」に基づき、災害ボランティアセンターの運営支援に関わりながら、被災地の社協全体の動きとの調整を行うために指定の研修を受けて養成された府社協職員および府内市町村社協職員のことを言います。
現在、大阪府内の社会福祉協議会の職員のうち、139名(府:25名、市町村114名)(令和3年4月1日現在)を養成しています。
大阪府社協と市町村社協連合会運営支援者・応援職員の育成に関するスキーム
平時の社会福祉協議会の取り組みが災害時にも活きる。大阪府社会福祉協議会と府内の41市町村社会福祉協議会は、平時から災害ボランティアセンターが立ち上がった際に、被災地社協の運営支援に入る「運営支援者」とスポット支援に入る「応援職員」の養成を行っています。
大阪府社協作成「市町村社協連合会 運営支援者・応援職員に関するスキーム(平時・災害時)」H30.11
「市町村社協災害担当職員会議」
H30大阪北部地震及び台風21号災害
「運営支援者振り返り会」(意見交換会)
「運営支援者スキルアップ研修会」
「コロナ禍で開催したオンラインによる災害担当職員会議」
運営支援者の派遣の流れとその役割について
大阪府社協「災害ボランティアセンター運営支援者の活動および運営マニュアル」(平成25年3月発行)より