第3回集団指導者養成教室
魅力発信‼『施設ブランドを作ろう』~あなたの施設の強みは何ですか?~
平成31年2月8日(金)大阪社会福祉指導センターで、(株)Oak-J ソリューションズ 代表取締役の大久保良雄 氏(写真)をお招きし、近年注目されてきている「ブランディング」のノウハウを福祉現場にも取り入れる方法を学ぶことを目的とした研修を開催いたしました。
○大久保 良雄 氏 プロフィール・経歴:
三重大学卒業後、近畿大学に入職。在職中、経営者として民間企業に出向し、企業経営や人材育成について実践的に学ぶ。また、同大学水産研究所在任中、「近大マグロ」のブランディングを企画・立案からプロデュースし、近畿大学ブランド戦略の礎を築くとともに、「クエで町おこし」など多くのプロジェクトの中心的役割を担い地域活性化や組織改革に貢献する。退職後は株式会社キャリア特待館を起業。
2017年2月 社名を株式会社Oak-Jソリューションズに変更し、主に中小企業のコンサルタントとして活動する傍ら、「近大マグロブランディング秘話」「成功する新規事業企画のポイント」「売れる商品のつくり方」などの講演やセミナーを展開している。
~参加者の声~
過去の経験や評価や反省に重きをおいてしまい、常識に足をひっぱられてしまいがちですが、まずはできること、普通のものに価値をつけるということから進めていきたいと感じました。
(保育)
講師の方のお話が、具体的で分かりやすかったです。また、失敗に見えた経過についても(苦労した点など)お話しくださったので、よく理解ができました。ありがとうございます。
(成人)
「近代マグロ」のブランドができあがるまでの背景や知らなかった苦労を知ることができて良かった。また、他の施設の方と交流ができて良かった。ブランド作りは必要ですが、施設ブランドの落とし込みのイメージがなかなかできず、難しいなと感じました。
(老人)
「近大マグロ」の事例を受講者に伝える グループで施設のセールスポイントを話し合う 受講者からの質問に答える大久保氏