フリーアナウンサーの島津ゆう子さんを講師に開催されるマナー研修会の第2弾。
リーダー・管理職職員を対象に、より良い職場づくりとは何かいま一度考えることをテーマとして11月15日に開催しました。
①「他者承認」
②「自己承認」
③「アサーションスキルを身につける」
④「行動コミュニケーション」
⑤「アンガーマネジメント~怒りのコントロール~」
⑥「シャンパンタワーの法則」
○講師プロフィール
Brush Up Production ANys 代表
http://shimazu-yuko.com/
■フリーアナウンサー ■品格・人間力Brush Upコーチ
■アンガーマネジメントファシリテーター
■一般社団法人 行動コミュニケーション協会 会員
■ISD個性心理学インストラクター
大阪市出身。フリーアナウンサーとして活動する傍ら、New York、Los Angeles、香港など海外でも“日本流のコミュニケーション術”についての研修やセミナーを行う。
マナーをベースに、脳科学・心理学さらに量子力学を交え、官公庁・企業・医療・福祉関係や教育機関等の人材育成に携わる。品格・人間力の向上を目指す研修内容は「わかりやすくて実践的。自己肯定感が上がる」と新人からベテランまでファンが多い。
ライフワークでは、国内外の小中学校を中心に、マナーの意味と命の大切さを伝える「ゆう子リンのマナー講座」活動を行っている。これまでの受講者は海外を含め2万人を超える。さらに障害のある方の就職支援にも務めている。
その他、高野山真言宗の僧や寺院関係者の研修会、大阪府の1,000人を対象とした福祉大会、また建設業界の安全大会等でも講演者として招かれる。
参加者の声
学んだこと・感じたこと
普段の保育を振り返って、反省することばかりでした。ネガティブなことをポジティブに置き換えることを、落ち着いて考えてみようと思います。アンガーマネジメントにもなり、保育にも我が子の子育てにも大きく影響すると思いました。
(保育)
普段、仕事はこうであるべきだと思いイライラする頻度が多くなっているように感じていたので、今回の研修でそうだなと思うことがとても多く感じました。こうあるべきだと思う気持ちを捨てて、見る視点をかえることが自分の気持ちをコントロールできる近道だと教えていただいたこと、実践できるように頑張りたいです。
(保育)
実践しようと思ったこと、感想など
これから職場のメンバーにも伝え、自分のことをまず知り、そして人とのコミュニケーションをうまく行えるようにするにはどうするのが良いのかを考えていきたいと思います。
(老人)
行動コミュニケーションを職場の職員でやってみて、それぞれの概念を深め、仕事がスムーズに行えるようにできたらと思いました。先生の研修は、非常に聞きやすかったです。
(児童)
仕事・家族優先で自分自身への「ごほうび」を忘れていたと思う。自分自身の時間を大切にしようと思います。それによりシャンパンタワーを完成していけたらと思っています。大変分かりやすく楽しい御講義ありがとうございました。
(老人)
捉え方の多様性を説明する島津氏 研修会の様子