阪南市の概況

阪南市は大阪府の南部に位置し、大阪市の中心部から約45㎞の距離にあり、東は泉南市、西は岬町に南は和泉山脈を境として和歌山県に、北は波静かな大阪湾に面しています。人口は約50,000人、面積36.17ｋ㎡で瀬戸内式気候の温暖な地域です。

活動方針

高齢社会を穏やかで豊かに暮らせるための環境づくりを推進し、社会福祉の充実を目標にしています。また核家族化が進む中、親が子育てに悩む孤立を防ぐため、地区の特性を生かして子育て支援活動をしていきます。児童問題では、虐待やいじめ、不登校の児童をいち早く把握し積極的に支援していきます。

地域福祉部会子育て支援

研修　消防署にて救命救急講習会

組織

昭和47年に発足。4地区委員会と、広報・地域福祉・児童福祉の3部会で組織されています。

部会活動内容

広報部会
民生委員児童委員活動の周知のため、年２回の広報紙「ふれあい」を発行しています。

児童福祉部会
児童問題に関する専門部会として、関係機関等と連携して活動をしています。小・中学校訪問を実施。年２回程度の研修を実施。子育て総合支援センター事業への協力をしています。
主任児童委員は月1回の定例会を実施し、地域での子育て支援を行っています。

地域福祉部会
地域福祉に関するあらゆる問題を捉えた活動を進めています。保健センター事業への協力をしています。

特に力を入れていること

「災害時一人も見逃さない運動」の一環として、平成17年より「くらしの安心ダイヤル 　事業」に協力。民生委員が地域の見守り支援として深く関わっています。 当初単身高齢者の見守りとしてスタートしたこの事業は、災害時要援護者という対象者に広がっています。