介護者(家族)の会は「介護について1人で悩んでいる」「介護に追われ疲れている」「介護保険制度がよく分からない」「介護に関する情報がなくて困っている」といった悩みを持つ当事者どうしが情報を共有し、励まし、助け合い、解決していくための会です。府内各会では、情報交換や悩みを共有する例会(つどい)やリフレッシュ事業、相談事業、勉強会、機関紙の発行などを行っています。
連絡会では各会の横のつながりを重視した取組みに力を入れ、当事者の声を社会に発信し、府域における福祉サービスの向上をめざしています。
会員相互の交流と親睦
認知症介護、男性介護者、看取り後の会員へのケアなど、さまざまなテーマで全体活動交流会、ブロック別交流会を実施しています。
調査活動
各会の概況調査を行っています。
平成25年度は認知症支援等の実態調査を実施しました。
機関紙の発行
各ブロックの取組みや要介護者および介護者(家族)の福祉向上に必要な情報の提供を行っています。