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平成28年度 貝塚市民生委員・児童委員協議会活動計画
経済的困窮が広がり、地域における人と人のつながりが希薄になる中、貝塚市民生委員・児童委員協議会では、支援を必要とする地域の住民に対して最も身近な存在として継続的に支援を行い地域福祉の向上に努めてきました。 昨年度においては「声かけて 思いやりある おせっかい」を標語にし、日常的なつながりを基本とした支援を進めてきました。それは支援を必要としている人の多くが社会的な孤立に陥っており、支援を届けるにも絆づくりが必要と考えるためです。
28年度においても民生委員・児童委員の基本である「つなぎ役」を進めていくこと、そして、一人ひとりに寄り添いその人の気持ちを受け止めて支援をすることを第一に取り組んで行きたいと考えています。
平成27年度には生活困窮者自立支援制度、また25年度からの「認知症施策推進5ケ年計画」も引き続き進められています。貝塚市民生委員・児童委員協議会は、このような法制度の趣旨を踏まえて、住民同士が互いに助け合い尊重される地域で、その人らしく安全安心に自立した生活が送ることができるよう、昨年度に引き続き要支援者に配慮をした「声かけて 思いやりある おせっかい」を今後進めていくために、次の取り組みを進めます。
- 要支援者の立場に立った思いやりある声かけ・見守りを続ける。
- 住民同士が助け合える絆づくりの実現を目指し、町会・社会福祉協議会等の関係機関・専門機関と協働する。
- 民生委員・児童委員がその力を発揮できるよう、可能な機会を利用して事例検討や研修の充実を図る。
- 要支援者や地域の人々に対し、民生委員活動・制度の周知を図るため広報活動を行う。