基本情報
高槻市民児協概況 |
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民児協紹介
広報委員会
民生委員制度創設100周年を迎えた平成29年4月、広報部会は広報委員会となり広報活動の強化を図りました。
年2回「民児協だより」の定期発行と、41地区委員会の日々の活動の様子や取り組みを解りやすく編集した活動の指針誌「躍進」を年1回発行。
100周年記念事業としては、民生委員児童委員PR誌「であいふれあいささえあい」を市内一斉全戸配布し、民生委員児童委員が日頃取り組んでいる様子を紹介させていただきました。
常に「読みやすくて、魅力的」な広報誌を目指して「写真撮影会や研修会」を実施。広報委員一同日々研鑽を重ね活発な活動を行っています。
民児協だより |
躍進 |
PR誌「であいふれあいささえあい」 |
④リモート研修中 |
主任児童委員連絡会
主任児童委員は、地域の民生委員児童委員として、専ら子どもや親子の福祉上の課題や問題解決に努めて活動をしています。
問題等が生じたとき、または相談を受けたときには、地区担当の民生委員児童委員と調整、或いは必要に応じて助言をしながら、公的な支援機関につないだり、つながったりしています。
主任児童委員連絡会は、小学校区に一人ずつ配置されている主任児童委員の連絡・協議する場として位置付けられています。
連絡会では、活動の方向を確認したり、研修を通じて子どもや親子の今日的な課題を探ったり、いろいろな事例の情報交換から学び合い、委員としての識見を高めるとともに、傾聴の姿勢、見守りや訪問の留意事項、守秘義務などの基本事項も共通理解ができるようにしています。
これからも「つなぎ、つながる」ことを大切にしながら児童福祉向上の一助として努めて参ります。
写真は、大阪府民生委員児童委員協議会連合会主任児童委員連絡会北摂ブロック吹田グループの研修風景です。 |
高齢者福祉部会
ひとり暮らし高齢者世帯等、支援を必要とする高齢者の増加に伴い、さまざまな課題(特に「認知症」に関して)や周囲の人の正しい理解と接し方を掘り下げ、偏見を持たず「我が事」と受け止め、更に地域で自立した生活を送れるよう、身近な相談者としての関係者、関係団体との連携を進めます。
こども福祉部会
従来の「こども家庭福祉部会」から活動の幅を“こども福祉”に特化して、より重点的な活動を行うため、平成29年度より部会の名を「こども福祉部会」としました。
重点研究課題を、「子どもの貧困」や「子ども虐待」など、子どもに関する諸問題を部会員全員で研修します。
民児協主催のこども映画会(毎年5月5日開催)に協力する他、年1回「主任児童委員との合同研修会」、及び施設見学会を実施します。
障がい児者福祉部会
平成29年4月に創設された部会です。
障がいのある人もない人も、お互いに、その人らしさを認め合いながら共に生きる社会(共生社会)を目指します。
平成29年度は「障がい児者を理解する」をテーマに取り組み、「知らないこと」「わからないこと」を差別につなげないように、障がい児者にかかわる法律・条例の学習、国・府・市の事業(サービス)の理解、「車いすの操作」等の実体験に努め研鑚を積んでいきたいと思います。
部会で学習したことを各地区に伝え、全民生委員児童委員の日常活動に繋げていきたいと考えております。