基本情報
能勢町民児協概況 |
民児協紹介
能勢町民生委員児童委員協議会では、地域ごとに1名もしくは2名配置をされている民生委員・児童委員50名(内3名主任児童委員)が、地域の福祉の向上をめざし、様々な活動をしています。特に地域住民とのつながりを大切にし、日頃の見守り訪問活動をはじめ、様々なイベントへの参加や事業を実施しています。
定例会・役員会の開催
定例会の開催風景
本協議会では、奇数月第4水曜に「定例会」、偶数月第3水曜に「役員会」を開催しており協議会の運営にかかる事項について、協議を行っています。
また、定例会において、平素の各種事業における活動内容などを報告する「ミニ活動報告」などを通じて、それぞれの委員が情報共有できるよう工夫しています。
能勢ふれあいフェスタ
能勢町ふれあいフェスタ
「能勢ふれあいフェスタ」は、年齢や障がいの有無に関わらず、参加者、出演者、出展者が集い、ふれあえる場所として地域の様々な団体が連携して、開催されているイベントです。
本協議会も企画段階から参加し、地域のつながりづくりに努めています。
命のカプセルの配布
命のカプセルの配布
能勢町が実施する命のカプセル(*)配布事業に協力しています。
(*)高齢者が救急搬送される際に備え緊急連絡先やかかりつけ医などを記入し、ご家庭の冷蔵庫で保管いただくものです。
高齢者の体調が悪化し救急隊が駆けつけた際、どこの病院に搬送すべきかや、離れて暮らす家族の連絡先が分からないなどの問題を解消するための手段として活用いただけるものです。
災害時一人も見逃さない運動「福祉マップ」の更新
福祉マップの更新
「福祉マップ」は、地震や台風などによる災害時にひとり暮らしや高齢者世帯など災害時に支援が必要な方が孤立しないよう福祉情報の提供や非常時に関係機関と連携した支援を円滑に行うために民生委員・児童委員が全戸調査により確認しています。
確認した情報を基に地区別で名簿等を作成し、援助が必要な方の情報を関係機関と共有することで災害時、必要な支援が必要な方に届く体制づくりをはかっています。
なお、この「福祉マップ」は3年に一度全世帯を対象に更新を行っており、直近では令和3年度に更新しました。
はがき作戦
はがき作戦
本協議会の地域福祉部会において、令和3年度からの新規取組事業として、夏・冬の年2回「はがき作戦」を実施しています。
見守り活動にはがき(残暑見舞い・年賀状等)を活用することで、地域の高齢者等、支援が必要な方が孤立感を感じることがないよう工夫しています。
子育てサロン「にこにこ」
子育てサロン「にこにこ」
毎月第2、第4金曜日に社会福祉協議会と本協議会の 児童福祉部会・主任児童委員部会のメンバーが連携して、 就学前児童とその保護者を対象に、子育てサロン「にこにこ」 を実施しています。
季節に応じた工作等を行っており、育児の楽しさや悩み、 不安などを話し合える交流の場となっています。
周知・啓発活動
民生委員・児童委員の活動内容をより一層、地域の方 に知っていただくために、毎年5月12日の「民生委員・ 児童委員の日」に併せた一斉啓発活動を行っています。
また、本協議会では独自に毎年6月を「見守り強化月間」 と位置づけ、各地区での啓発物(リーフレット・ウエットティッシュ等)の配付や、町広報誌へのチラシの折込みなど、周知・啓発活動を推進しています。
加えて、地域団体等と連携した研修会などの実施を通じ、 積極的な活動に取り組んでまいります。
能勢町民生委員児童委員協議会ホームページ(能勢町ホームページ内)
本協議会の広報部会を中心に作成しております、能勢町民児協だより『ささゆり』も掲載しております。
是非ともご覧ください。
【http://www.town.nose.osaka.jp/soshiki/hukusika/fukushi/syakai/469.html】