ふくしおおさか2024年4月号
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持ち物も奪っていきます。明日の生活にも不安がある被災者に寄り添うため、生活再建を後押しできるような貸付制度が災害時には利用できます。府社協では、全社協からの依頼にもとづき、石川県宝達志水町へ地震災害特例貸付業務への職員派遣を行いました。また、大阪に避難されてきた方への貸付制度(令和6年能登半島地震特例)もスタートしています。被災した地域から大阪府内に避難してきた世帯に対し、住居の移転等の臨時に必要となる経費についても貸付を行う事業があります。被災地に寄り添いつづける府社協は、事前に石川県にボランティア団体として登録。3月23日、職員有志10名でボランティアに参加しました。前日に、府社協をマイクロバスで出発し、当日は金沢市から県が準備するボランティアバスに乗車しました。えなくなった家財の搬出でした。れ落ちて走行できない道路があるなど、報道のとおり、復興するにはまだ多くの時間が必要であると感じました。す。希望をもって頑張っていきたい」見送りに来てくれたボランティアセンターの方の言葉です。り添いつづけ、できることからすすめていくことです。支援のバトンをつなぎ、力を結集することが、被災者の希望のひとつになると信じて。活動は、落ちてきた土壁の撤去と使活動中は仮設トイレを使用する、崩「桜の花は咲き、春は必ずやってきま活動終了後に、ボランティアバスを私たちができることは、被災地に寄府社協はこれからも、市町村社協や会員施設、関係団体とともに、被災地支援に取り組んでいきます。        7第697号 この広報紙の作成には共同募金配分金を活用させていただいています落ちた土壁を土のう袋に入れるボランティア、義援金、被災された方への支援情報を掲載!分別し、ゴミ置き場へ運ぶ穴穴水水町町ででののボボラランンテティィアア活活動動ににもも参参加加!!奥奥能能登登ののベベーーススキキャャンンププをを活活用用しし支援活動の最新支援活動の最新情報はコチラ情報はコチラ多くのボランティアの力で復興がすすんでいく(七尾市での災害ボランティア活動のようす)

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