阪南コットンワークス

 阪南コットンワークスは観賞用としての「棉の木」の栽培を通し「棉の木を賞でる(めでる)」と云う新しい文化を確立させ、阪南発として国内はもとより海外への普及をも考え、阪南のイメージアップと町の活性化への貢献に夢を膨らませているボランティア団体です。
 今年度は手始めとして、阪南市貝掛にある休耕田を活用し「棉の木」の栽培と遊休古民家を「棉の木の館=展示場ほかイベント会場」として再利用することによって、棉の木の美しさや阪南の文化にふれてもらうと共にひきこもり気味の若者、身障者、閉じこもり気味の高齢者の社会参画促進等、介護予防をも意識した憩いの場としてのカフェの運営にも挑戦しています。
 なお10月以降も、農業体験イベントに参加した人や「棉の木の館」の活動に興味を持ってくれた方々を中心に、誰もが気軽に集まれる憩いの場つくりを進めてまいります。

阪南コットンワークス