市民後見人事務局レポート

2021.04.19
市民後見人専門相談担当者連絡会議を開催しました

本日は、オンラインミーティングアプリ「Zoom」を用いて、「市民後見人専門相談担当者連絡会議」を開催しました。

 

この会議は、専門相談を担当する専門相談員(弁護士・社会福祉士・司法書士)と事業実施市町村・市町村社会福祉協議会の担当職員にご参加いただき、今年度の専門相談の進め方について情報共有を図るほか、担当者同士の顔合わせの機会としています。例年、大会場に集合して開催しますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響から今年度はWeb会議となりました。

 

特に今年度は専門相談員が大幅に変更されているため、冒頭、権利擁護推進室から改めて市民後見人活動支援の全体像についてご説明を差しあげた後、井上雅人弁護士、前川敦社会福祉士より「専門相談の意義と目的」についてご説明をいただきました。

 

その後、Zoomの「ブレイクアウトルーム」の機能を用い、大阪府内8ブロックに分かれて、専門相談員と市町村・市町村社会福祉協議会の担当者の顔合わせと意見交換を実施。各市町村の取組状況や市民後見人のサポート体制等について話し合いました。

 

(権利擁護推進室 畑中)