ふくしおおさか2025年11月号
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「子どもさわやか賞」大阪府民生委員児童委員協議会連合会では、地域で高齢者や障がい者などとの交流活動、公共の場の美化清掃活動などのボランティア活動を行っている個人および団体などに、子どもたちのさわやかな活動の輪が広がり、大阪が子どもの夢あふれるまちとなるようにとの願いを込めて贈っています。今年度は、11団体・1個人が受賞し、7月4日に開催した大阪府民生委員児童委員大会で表彰式が行われました。変わっていくのは風景だけじゃない今よりこの地域をきれいにするために岬高校は今年の8月に「高校生ごみ拾い日本一!」を決める「スポGOMI甲子園」という大会に参加しました。「一位をめざすというより、少しでも多くのごみを拾えるように」という思いで臨んだところ、大阪府大会で優勝し、うれしい結果となりました。また、2025大阪・関西万博のパビリオン「BLUEOCEANDOME」で、SUPを使った海の美化活動としてステージ発表も行いました。当初は人前で話すのがにがてだった生徒が、発表の場で堂々と自分の言葉で伝えられるようになったり、先輩が後輩をサポートする姿が見られたりと、対人関係や主体性の面で成長があった」と生徒たちの大きな変化を感じています。中だけでなく普段の生活でもごみについて意識するようになり、分別をしっかりするようになったり、これまで気がつかなかったごみを拾ったりすることが増えた」と自身の気づきを話します。毎回たくさんのごみを回収している。ごみを減らすために、拾う人を増やすのも大切だが、ごみをポイ捨てする人が減ってほしい。そのために、このような活動をしている高校生がいることを皆さんに知ってほしい」と3年生の田代海夏斗さん。の団体だけでなく、一般の方ともつながって協力していきたい」と話します。広報を通して、より多くの方に活動を知ってもらえるように、そしてさまざまな団体と協力しながらごみ0ゼロをめざして活動を続けます。ピリカ部Instagramはこちらピリカ部顧問の伊窪良先生は「入学また3年生の鈴木龍青さんは「活動「定期的に清掃活動を行っていても、また顧問の河野翔太郎先生は「地域これからもInstagramでのいけむらな な みくぼりょうす ず きりゅうせいか わ のしょうた ろ うた し ろか な と左からピリカ部 池村 七海さん、伊スポGOMI甲子園優勝!圧巻のごみの量です!! 良先生、鈴木 龍窪青太い7第705号 第705号 この広報紙の作成には共同募金配分金を活用させていただいていますこの広報紙の作成には共同募金配分金を活用させていただいています  さん、河野 翔郎先生、田代 海万博での発表のようす夏斗さん

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