ふくしおおさか2025年4月号
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4ボランティアOSAKA\\大阪・関西万博 共創チャレンジに向けて//「共創チャレンジ」とは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、自らが主体となり未来に向けて行動を起こす具体的な活動のことです。府ボラ連は本チャレンジを通じてボランティアの魅力を伝えることで、「誰もが、いつでも、気軽にボランティア活動できる社会」の実現をめざします。具体的な取り組みについては次号に掲載します。詳細については右の二次元コードよりご覧ください。●どんな活動をしているの?高齢者などへの訪問時に配布する絵手紙を作成しています。作成した絵手紙は民生委員児童委員協議会などに協力していただき配布。みんなで取り組んでいます。●やってよかったと思えた瞬間は?「へたで良い、へたが良い」という合言葉で描いた絵手紙を受け取った方にほっこりとしてもらえたときです。無理なく楽しく高齢になっても、自分のできる範囲で無理なく楽しく活動したい。また、人と関わる中で心温まる瞬間をつくりたいからです。ボランティアをしていなかったら、いろいろなボランティアの方に出会うことができなかったからです。●どんな活動をしているの?生後5~12か月の乳幼児に見守り訪問を行っています。訪問時、子育て支援品と交換できるチケットや手作りスタイを配付するなど子育て支援の充実につなげています。●やってよかったと思えた瞬間は?保護者の方からの「ありがとう」や子どもやお母さんの笑顔に元気をもらえたときです。ボランティアボランティアのの〝魅力〝魅力〟〟をを一言一言でで!!共創チャレンジはこちらから▶府ボラ連はこちらから東大阪市手話サークルにじ東大阪市たすけあい虹の会大阪府市町村ボランティア連絡会(以下、府ボラ連)では、市町村の垣根を超えてボランティア同士が交流を行い、日々高め合っています。ボランティア活動は多様で、たくさんの魅力があります。それをより多くの方にお届けするために府ボラ連は、「大阪・関西万博」に参画します。今回は府ボラ連に所属する団体に、ボランティアの魅力についてお聞きしました!●どんな活動をしているの?手話の学習や、聴覚障がい者を理解するための研修や交流を行っています。●やってよかったと思えた瞬間は?聴覚障がい者を支援する聴言部と共催で、幼児から大学生、聴覚障がい者が参加するクリスマス会を準備し運営しました。参加した子どもたちから、楽しい交流体験ができたといった声をもらえたことがうれしかったです。●どんな活動をしているの?視覚障がいのある保護者が小さな子どもに読み聞かせするための点訳絵本を制作しています。●やってよかったと思えた瞬間は?「親子で楽しめました」といった声や、手紙で感謝されることが1番のやりがいであり、この活動をしていてよかったと思います。河南町絵手紙ボランティアミモザ高石市すこやかグループ~大阪府市町村ボランティア連絡会~生きがい自らの成長を感じること、多くの仲間が出来ることで、いきいきと生活するエネルギーになるからです。会員の皆さんに会って話すことでまたがんばろうと思う力になっているからです。エネルギーつながりボランティアの魅力をお届け!!

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