「ゆめ伴サロン」では、小物づくりなどの手作業を行ったり、近隣病院の地域連携室による健康体操などを実施したりしています。これらの活動は、野菜を育てる、軽作業をすることだけが目的ではありません。認知症当事者自身が楽しく活動し、誰かとつながり続けることを意識しています。「それぞれの取り組みは目的のための手段。認知症の方が地域の方とともに楽しみ、ともに夢を描き、ともに体験することで、まちづくりの主人公となることを大切にしています」と森さんは語ります。美みさんはケアマネージャーとして認知なっても社会の一員として役割を持ち、活躍できる機会や場を創出することを目的として活動に取り組んでいます。症の方やその家族と関わる中で、「認知症のお母さんに、以前のように輝いてほしい。できることも、やりたいこともまだまだあるはず!」という家族の切実な声を聞きました。や地域団体、社協、行政などが連携して、ゆめ伴プロジェクトが発足しました。な活動に取り組んでいます。や要介護高齢者が、家族やサポーターとペアになり、約200人でゴールをめざして町を歩きます。の方が暮らすグループホームの一角にある畑を活用し、認知症の方や地域住民がともに土を耕し、綿花や野菜の栽培を行っています。~りす2地域のひろば ゆめ伴ともプロジェクトでは、認知症に総合プロデューサーを務める森もこれを機に、門真市内の介護事業者ゆめ伴プロジェクトでは、さまざま「RUランNトモ伴+門真」は、認知症高齢者また「ゆめ伴ファーム」では、認知症●ゆめ伴プロジェクトの取り組み● 認知症の方がまちづくりの主人公へともともそんな思いから2018年4月に「ゆめ伴伴安やいのち輝く未来社会をめざして~TURUプロジェクトin門真実行委プロジェクトin門真実行委「認知症になっても笑顔で輝けるまちをつくりたい」「認知症になっても笑顔で輝けるまちをつくりたい」 そんな思いから2018年4月に「ゆめ員会」(以下、ゆめ伴プロジェクト)はスタートしました。員会」(以下、ゆめ伴プロジェクト)はスタートしました。 今回は、4月13日からはじまる大阪・関西万博に参加するゆめ伴 今回は、4月13日からはじまる大阪・関西万博に参加するゆめ伴プロジェクトを取材。プロジェクトを取材。 万博を通して世界中の皆さんへ伝えたい思いなどを伺いました。 万博を通して世界中の皆さんへ伝えたい思いなどを伺いました。ゆめ伴プロジェクト in門真実行委員会総合プロデューサー森 安美さんDREAMS COME 鶴
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