ふくしおおさか2024年特別号
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7「楽しく」「笑顔で」     活動をスタート!ちょっとした気づきも買い物の付き添い、電球交換、地域の清掃など大活躍!!経験や知識が子どもたちから高齢者まで楽しく交流できる場“夢カフェ”を開催継続することで自分のまちをばあちゃんと買い物に行ったこと。家族でパスタを外食して楽しかった昔の話を聞き、買い物だけでなく、調理することをその場で提案。校区福祉委員の人と一緒につくり、みん一番の思い出はひとり暮らしのおなで食べたパスタはおいしかった。先生や親、地域の人からも「すごいことやっているな」とほめられた。お手伝いしたおばあちゃんからも「自分の孫や」と言ってもらえ、うれしかった。活動をつづけていくうちに、普段あまり関わることのない大人や、高齢者の人との出会いがあった。活動の経験やみんなからもらった知識が財産になり、自分が変化していくのを感じた。自分の住んでいる所は勉強する場所がなく塾の自習室に行くのも大変。「夏休みに身近に勉強する場があれば」と中学生の時から課題に感じていた。「せっかく活用できる建物があるなら住民センターを子どもたちの勉強のスペースとして開放したい」と夢かなえ隊のミーティングで提案。昨年度から“夏休み宿題デー”を開催することができた。みんなに気軽に来てほしいと、宿題提出日に合わせて開催日を設定し、小中学校にもチラシを配布してもらった。来てくれた小学生が夏祭りで声をかけてくれた。その子の親も感謝してくれて、やってよかったと思った。やりたいと思ったことを支えてくれる地域のボランティアさん、校区福祉委員。そして、自分と一緒に考え、活動をサポートしてくれる社会福祉協議会がこのまちにはある。ボランティアは特別なことじゃない。やらなくてもいいけれど、機会があるのにやらないのはもったいない。ぜひ、今しかできないことを経験してほしい。子ども福祉委員子ども福祉委員夢かなえ隊夢かなえ隊動画も動画もみてね♡みてね♡こんなことこんなことやってみたいやってみたい!!私たちに私たちにできることは?できることは?中学生が活動を中学生が活動を企画するなんて企画するなんてすごいすごい!!ぜひ今後もぜひ今後もがんばってほしいがんばってほしい!!うれしいうれしい反響が反響が!!藤本さんインタビュー動画はこちら!猪俣さん困っていることは困っていることは何だろう?何だろう?おばあちゃんのなにげないおばあちゃんのなにげない一言から提案につなげるの一言から提案につなげるのがすごいがすごい!!社協も地域も全力で社協も地域も全力で上房くんからの上房くんからのうれしい提案にうれしい提案に応援しました応援しました!!05自分でかえる03自分の財産に01気軽に提案02うれしいことが原動力04みえてくるまちをかえる!

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