“ふくし”でひろがる ありのままでいられる場所Bビーe しわうAQA QきAQのろアアソビコミ⁉連携し、ひろがる可能性さらなる挑戦、未来のためにQ&Aあなたの桃林会が運営する児童福祉分野の「遊育園」では、事業の多角化・多機能化をはかり、障がい児者と保育の交流、小児医療と福祉(保育)の連携拠点を整備。没頭して遊ぶことから学ぶ「アソビコミ」の教育・保育方針を背景に、誰もが時間を忘れて夢中になれる場所をつくっている。市内初の認定こども園と併設する「遊育園こどもクリニック」は、働く親と子どものセーフティネットの役割も担う。医療と福祉の連携により発達障がい児のケアなど、きめこまやかな支援ができ、地域の課題も見えてくる。今、力を入れている事業のひとつ「発達応援カレッジ遊育園」では、自立した生活を送ることに困難を抱える18歳以上の方を対象に、就労に向けた訓練を行う。高校卒業時の能力で就労先を決めるのではなく、コミュニケーション力など働く力を総合的に育むことで、自己実現をサポートしている。リーダーの西に川か透と太たさんは、「利用者の希望や就労の意欲を引き出せたとき、大きなやりがいを感じる」と語る。紹あさんに聞いてみた。チャレンジをつづける桃林会。気になることを、副理事長の園そ田だ裕ひで人やモノ、思いがつながりカタチになる。事業も多くの人が意見を出しあうことで実現できる。会格差を少しでも解消したい。振り返ること、周りの人を大切にすることで、見えてくる。福祉は挑戦できる場を与えてくれ、自分の可能性もひろげてくれる。新たな事業を企画するうえで大事なことは?福祉の世界では、目の前のことに素直に向きあうこと〝いま〟思うことは?新たな福祉の仕組みを作って、こどもの時期の機〝いま〟高校生に伝えたいこと今、やりたいことがなくても、自分のことを肯定的に“ふくし〝は、ふだんのくらしのしあわせともいわれている。社会福祉施設は、高齢者・障がい者・児童などサポートを必要とする人びとのくらしを支え、「地域で誰もがありのままでいられる場所」をつくりだしている。今回は、2つの実践を紹介する。実は空手の元世界チャンピオン10Rリeaルl医療と福祉の連携は、利用者や職員の安心につながる西川 透太さん保護者が利用する併設のランドリーカフェは、地域交流の拠点であり、障がい者の活躍の場でもある園田 裕紹さんこれから成長するこれから成長する事業にやりがいしか事業にやりがいしかないですないです!!Be RealSHISETSUwith社会福祉法人 桃林会(摂津市)遊び学び
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