ふくしおおさか2023年4月号
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2月初旬のトルコ・シリア大地震で5万人超が犠牲になっているとの報道で、28年前の阪神・淡路大震災の記憶が蘇った。当時、被災した地域住民の多くは、地震発災時の混乱の中、力を合わせて負傷した人や老人、子ども、障がい者等の被災者を救助・支援していた。混乱が落ち着いた時期から災害ボランティア活動が本格化し、私も参加してみて、改めて被害の惨状を目にして呆然とした。(後にボランティア元年と称された)東日本大震災の時も同様の取り組みが行われ、多くの人々が命も心も救われたことだろう。住民間のつながりが希薄化している現代において、平時から近所づきあい等の関係性をもつこと(互助)や地域全体の地域力を向上することが福祉を含め社会全体で極めて重要だ。特集(T)にじいろに輝くみらいを♬地域活動団体との協働で広がる食支援と新たなつながりの輪みんなの思いを乗せた車行こうCar地域で活躍する民生委員・児童委員さん0404ボランティアOSAKA 0505笑顔咲かせる人0808産休・育休後の職場復帰を応援!0909ふくしを巡る歴史探訪10101111経営相談室だより1212赤い羽根OSAKA/府社協への寄付 他No.69206~0706~07小さく生まれた赤ちゃんとその家族を支援する〝キラリベビーサークル〟【詳しくは6面へ】社会福祉法人の地域貢献セルプ部会"人"を大切に寄りそうINDEXINDEX02~03地域のひろば02~03にじいろに輝くみらいを

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