ふくしおおさか2023年新春号
4/12

落語界のパイオニアにめざすは身近な落語楽しんでやってほしい誰かが助けてくれる「もっとクオリティの高いネタを増やし、見たことがない自分を演じていきたい」と語る桂二葉さんた落語が、年齢や経験を重ねることで少しずつ変化する面白さも感じています。繁昌亭大賞受賞については、「プレッシャーもありますが、寄席って楽しいところだと多くの人に知ってもらい、先輩方が築きあげてくれた繁昌亭をますます盛りあげていきたいです」と話します。女性落語家は、全体で1割程度。今後は、テレビ出演など東京での仕事も増や。24歳からはじめし、落語家としての自分を知ってもらうことで、自分が笑福亭鶴瓶さんから落語に興味をもったように、女性の落語家も増えていったらいいなと考えています。新しい年を迎え、何かに挑戦するために必要なものをたずねると次のように教えてくれました。「人生の大先輩が多いので、偉そうなことはいえませんが、何でも楽しんでやってほしいです。挑戦するときは悩んだり、迷ったりするときもあると思います。私はそういうときはすぐに周りの人に聞き、助けてもらっています」。寄席小屋を作り、いろいろな人が落語を楽しみ、集える場所を作っていきたい」と語る桂二葉さん。で、飛躍的に活躍されることが期待されるでしょう。「将来的には、地域の身近な場所で干支のうさぎのような驚異の跳躍力新春インタビュー※当選者の発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。 ※応募者の個人情報は、プレゼントの発送のみに使用します。 ※重複応募・記入漏れは無効となりますのでご注意ください。読者プレゼントアンケートに答えていただいた方から抽選抽選でで応募応募締切締切入門12年目で過去最速       4平成23(2011)年3月9日 桂米二に入門平成23(2011)年9月6日 梅田太融寺にて「道具屋」で初舞台令和3(2021)年11月23日 若手落語家の登竜門と言われる令和3年度NHK新人落語大賞で審査員全員が満点をつけ大賞受賞女性落語家では初令和4(2022)年12月16日 第17回「繁昌亭大賞」受賞左記の2次元コードからアクセスして応募フォームにそってご回答ください。FAX・ハガキでの応募をご希望の方は、府社協HPより応募方法をご確認ください。ご応募お待ちしております。直筆直筆サイン色紙にに芸 歴1名様1名様サイン色紙プレゼント!プレゼント!221717月日(金)

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る