障がい者福祉施設にとって今の焦点は虐待防止体制の整備だろう。障害者虐待防止法施行から十年が経過し、本年度から施設に「虐待防止委員会設置」や「職員研修実施」などが義務づけられ、体制整備が本格的に動きはじめている。先日、職員研修に出て驚いた。冒頭、講師は施設従事者による虐待の『相談・通報・届出件数』で大阪府が十年間、全国一であることを「誇るべき状況」と表特集現したのである。批判されることはあっても『誇るべき』の形容詞がつくことはありえない。世間の感覚も同じはずだ。説明もなく進んだ講習の途中ではたと気がついた。大阪では職員の起こした虐待事案を運営者側が自発的に行政通報するのが常識となりつつあるのだ。通報して行政とともに改善策を考える。だから多い。だから誇らしい。大阪の先進性に感心した。(睦)秋20220202トキメキ継続介護にキュン 0303笑顔咲かせる人/ふくしを巡る歴史探訪0606~~0707~未来の担い手確保への取り組み~0808~~0909離れていてもできる災害支援のカタチ10101111経営相談室だより1212赤い羽根OSAKA/府社協への寄付 他社会福祉法人の地域貢献くらし応援!食料支援楽しく福祉にふれる場を地域で活躍する民生委員さんNo.69004~0504~05子ども・家庭を社会につなぐ介護職介護職・・介護業務の魅力発信!介護業務の魅力発信!
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