ふくしおおさか2022年特別号
9/12

YouTube(ニーシーCH西父親の影響で3歳から野球をはじめ、高校生活では4度の甲子園を経験。もち前の天才的なセンスと、人一倍の練習量でドラフト指名を受けプロ入り。チャンスに強い打撃や、ピンチを救う数々のファインプレーで、約3年間チームの前線で活躍。活躍の源みは「自信があるかないかに尽きる。自信は自分のちからになる」と、当時のプレーを振り返る。これからの活躍を期待されていた矢先(2020年)、特定疾患である特■発性大腿骨頭壊死症診断される。復帰に向け取り組んでいたが病状の悪化から断念。2021年現役引退に至った。めちゃくちゃしつけにキビシかった(笑)父親に育てられたおかげでメンタルが強い。失敗を恐れず、当たって砕けろ!の精神で何事にも挑戦する。颯大)を開局し野球・自身の病気・挑戦をテーマに発信している。野球実況やゲームでの一喜一憂など、等身大の自分を伝え、活動の場を広げている。 2022年に出身の熊本県ではじまった遺伝子検査事業のアンバサダーに就任。自身の経験から遺伝子検査の普及に協力し、病気を未然に防ぐことの重要性を発信している。今後、お酒を飲みながら野球を観戦できるバーもやってみたいと語る。「僕、緊張しないんです。自信があるんで」と、どんな困難も乗りこえる強さをもつ西浦さん。これからも無限の可能性に挑戦し続け、話題を届けてくれるだろう。 厚生労働省の特定疾患の一つで、大腿骨頭の一部が血流の低下により壊死(骨が腐った状態ではなく、血が通わなくなって骨組織が死んだ状態)に陥った状態。骨壊死が起こること(発生)と、痛みが出現する(発症)、には時間的に差がある。なもと 2021年秋、ファンやチームメイトに惜しまれながらプロ野球界を引退した元オリックス・バファローズの西■浦■颯■■大さん。 シーズン中、難病に見舞われ、やむなく引退を決意。心あらたに挑戦している近況を聞いた。現在、自身のアパレルブランS  ■■■   浦 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■と■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 9ド「Liveldade(リベルダージ)」を立ちあげ、注文が多く商品の配送作業に追われている西浦さん。素材や縫製にこだわったTシャツは、首回りが伸びにくく着心地がいい商品だ。スポーツをしていたからこそ、生地の厚みや強度の大切さを知っている。特■発性大腿骨頭壊死症にしうら はやとSAGE毎日しんどくても毎日しんどくても後悔がないように後悔がないように頑張ったほうがいいよ頑張ったほうがいいよME選手時代の西浦さん第689号 この広報紙の作成には共同募金配分金を活用させていただいています((元元オオリリッッククスス・・ババフファァロローーズズ)) 未未来来はは輝輝くく経経験験をを生生かかしし起起業業現現役役時時代代自自信信をを力力ににかかええたた西西浦浦颯颯大大ささんん挑挑戦戦はは現現在在進進行行形形!!

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る