「水と生きるサントリー」は、みんな知っているよね。そのサントリーグルーエルのケロ福じゃ。今回は、フクロウの福吉に代わって紹介するよ。事長大の正10鳥とり井い年信し、んサ治じン郎ろトうがリ、ー生の活創困業窮者者初救代済理のため、大阪市の愛隣地区に今宮診療院を開設したことが「邦寿会」のはじまりなんだって。邦寿会の名前は、鳥井信治郎の妻・邦(クニ)の名と当時の社名寿屋の「寿」をとって命名。「陰徳を積む(お礼はいらない。善いことをしてもお礼はもらわないところに陰徳たる所以がある)」。これは、鳥井信治郎が常々口にしていた言葉なんだって。「事業によって利益を得ることができるのは、人様、社会のおかげだ。その利益はお客様、お得意先、事業への再投資に加え、社会への貢献に役立てる」という「利益三分主義」の信念のもと、ウイスキー作りへの挑戦など幅広い事業活動を行いながら、熱心に社会福祉活動にも取り組んだんだ。鳥とり井い 信しん治じ郎ろうこの社会奉仕に対する強い思いによってはじまった邦寿会は、高齢者の増加や就業機会の減少、核家族化など当時の社会環境の変化にあわせ事業を根本的に見直し、昭和49年には大阪市内で最初の特別養護老人ホーム「高殿苑」を新設。翌年には「つぼみ保育園」を開園したんだ。当時、高殿苑は高齢者福祉施設として先進的な建物・設備(冷暖房完備、全館24時間空調設備など)が評価され、全国から見学者が訪れ、行政の福祉担当者教育、専門学校の実習研修の場になるなど大いに注目を浴びたんだって。また、ショートステイ、デイサービス等の居宅事業や旭区西部地域包括支援センター事業の受託など、新たな挑戦を続けて、令和3年度に創立100周年を迎えたんだ。さらに、サントリーグループでは、国内外の大規模な災害時に義援金の寄付や飲料水の提供など、被災地に支援を行っているよ。特に「サントリー東北サンさんプロジェクト」では、東日本大震災からの復興に向けて、子どもたちに向けた奨学金や体験教室、コンサートをはじめ、漁船取得支援など継続した支援活動をしているんだ。困っている人を笑顔にしたいという気もちは、邦寿会の創設から変わらないもの。これからの邦寿会に期待が膨らむね。取扱代理店株式会社島本保険事務所〒541-0056大阪市中央区久太郎町4丁目1番3号大阪センタービル2階TEL:06-6252-4520FAX:06-6766-7377https://www.shj.co.jp/99第687号 この広報紙の作成には共同募金配分金を活用させていただいていますケロ福プ邦ほうの寿じゅ社会かい会の貢歴献史活をふ動りをカ担エうル社よ会。福わ祉し法は人カ (業務災害総合保険)福利厚生の充実による優秀な人材確保と職員の皆さまに安心して働いていただくためにサントリーの創業者(初代理事長)の大阪府社会福祉協議会 会員のみなさまへふくしを巡るNo.12「サントリー×社会福祉法人」
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