ふくしおおさか2022年4月号
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和泉市のネットワーク楽しみにしていた入学式「施設」であり「家庭」ホテルで一番大きな舞台に立ちます和泉市では、年に4回施設CSWが集まる連絡会を開催。これには女子慈教寮のCSWである伊藤崇し道どうさんをはじめ、さまざまな施設種別の専門職が参加し、事例報告や顔の見える関係づくりを積極的におこなっています。また、連絡会には社会貢献支援員も参加し、取り組みの紹介や情報提供をしています。伊藤さんはいろいろな取り組みを知ることで、もっと地域に役立つことはないか、支援員と思案していました。そんな時…「必要なものがそろわず、入学式に出席しなかった児童がいる」と、小学校かゅんら行政に相談が入りました。 そこから社会貢献支援員をとおし、話を聞いた伊藤さんは、「施設にあるもので良ければ役立ててほしい」と、その日のうちに学校に届けました。伊藤さんにはその後、小学校から感謝の連絡が入り、喜んで通学している児童のようすも支援員から報告がありました。今回の支援で伊藤さんは改めて、すぐそこに助けを必要とする人がいることを知り、身近な困りごとをいちはやくキャッチし、すぐに支援することの重要性を再認識しました。女子慈教寮では、近隣の小学校と定期的に情報交換会を実施するなど、交流しています。地域のだんじり祭りには入所児童と参加し、学校のPTAや行事にも職員が出席しています。伊藤さんは「女子慈教寮は昔から地域に根づいており、住民の方にとっても、入居している子たちにとっても施設というより一つの家庭のイメージです」と話します。近所の家庭同士の助け合いを意識しながら、今後もCSWや社会貢献支援員とも連携し、社会福祉法人として地域貢献の実践に力を入れていきます。。181810施設通信アフターケア事業部 藤川 澄代 部長和泉市担当社会貢献支援員 末すえ包かねさんとCSWの伊藤さんああっっててここそそ。。児児童童がが「「ネネククタタイイのの頃頃、、施施設設をを退退所所ししたた平平成成1212年年にに入入職職ししたた部部のの藤藤川川澄澄代代部部長長ががアアフフタターーケケアア事事業業春春もも施施設設かからら巣巣立立っってていいききまますす。。ななのの仲仲間間入入りりすするる子子どどももたたちちがが今今きき下下げげらられれままししたた。かからら成成年年年年齢齢がが2020歳歳かからら1818歳歳にに引引すす。民。民法法がが改改正正さされれ、、本本年年44月月11日日歳歳かかららおおととシシャャルル・・ススキキルル・・トトレレーーニニンンググ((以以下下半半年年以以上上ににわわたたりり開開催催すするる「「ソソーーとと話話せせるる高高校校生生たたちち。。もも非非常常にに緊緊張張すするる場場面面でですすがが、、堂堂々々ここのの姿姿ははアアフフタターーケケアア事事業業部部ががSSSSTT))」」研研修修会会ががほほししいい」」とと藤藤川川部部長長はは、、ほほほほ笑笑みみままいい。。そそししてて困困っったた時時ににはは相相談談にに来来ててたたちちににはは多多くくのの経経験験ををささせせててああげげたた大大丈丈夫夫とといいううわわけけででははななくく、、子子どどももぶぶ研研修修会会でですす。。「「研研修修をを受受けけたたかかららテテーーブブルルママナナーー等等をを1313回回ににわわたたりり学学りりままししたた。。れれたた時時にに使使いいたたいいでですす」」とと、、夢夢をを語語たただだいいたた名名刺刺入入れれはは、、見見事事声声優優にになな活活ででのの必必需需品品ををいいたただだききままししたた。。いい祝祝いい品品ととししてて、、多多くくのの企企業業かからら新新生生おおかかげげでで無無事事にに合合格格ででききままししたた。。おお大大舞舞台台でで、、声声をを発発すするるののはは大大人人ででりりまますす。。のの企企業業講講師師かからら金金融融教教育育、、法法律律、、ビビ年年SSSSTTをを開開催催。。協協力力いいたただだくく多多数数かからら学学ぶぶ場場ととししてて平平成成1313年年かからら毎毎くくべべききここととをを社社会会にに旅旅立立つつ前前ににププロロジジネネススママナナーー、、身身だだししななみみ、、話話しし方方、、一一人人でで生生活活ををすするるたためめにに知知っってておおナナーーでで言言葉葉遣遣いいをを習習っってていいたた自自信信のの良良いいとと褒褒めめらられれままししたた。。話話しし方方セセミミすす。。ああるる児児童童はは「「面面接接官官ににはは姿姿勢勢がが今今後後のの進進路路ににつついいててススピピーーチチををししまま一一〇〇一一人人がが集集ままりりままししたた。。会会場場にに集集ままっったたすすべべててのの児児童童はは、、トトララブブルルにに直直面面ししてていいるるここととをを知知親親がが急急にに連連絡絡ををししててくくるる」」ななどど、、ててししままうう、、給給料料やや貯貯金金をを目目当当ててにに儀儀でで渡渡すす香香典典にに紅紅白白のの水水引引をを使使っっ会会社社にに遅遅刻刻、、上上司司のの家家族族のの葬葬結結びび方方ががわわかかららずず「大阪しあわせネットワーク」では、小学校とも連携した支援を行っています。今回は(福)女子慈教寮 児童養護施設 女子慈教寮(和泉市/児童施設部会)の実践を紹介します。シシェェララトトンン都都ホホテテルル大大阪阪にに、、高高校校生生就就職職予予定定者者研研修修会会をを開開催催。。会会場場ののとと児児童童施施設設部部会会のの共共催催でで施施設設児児童童福福祉祉事事業業協協会会アアフフタターーケケアア事事業業部部22月月1212日日((土土))、、((福福))大大阪阪児児童童~新生活を送る子どもたち~新生活を送る子どもたちへ~へ~

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